2021-06-17

良い音、忘れていなかった♪

ヴァイオリンの練習は原則毎日することになっていますが、仕事やその他の都合でできない日もあります。数日続けて弾けないと、せっかく時々良い音が出るようになったのに、それがどこかへ行ってしまったのではないかと心配になります。自分で出している音を認識するのはわたしには難しく、先生が良い音がしていると言ってくださっても半信半疑になるくらいなので(笑)、自分で良いような気がしても、それがこの前と同じなのか分かりません。

レッスンに行ったら同じ状態が維持できていると言ってもらえました!この前は先生の良い弓をお借りして弾いて、その感覚のまま自分の弓に持ち換えて弾いたら良い感じになりました。今日もうまくできなかったらそうしようとお考えだったそうですが、先生の良い弓、お借りしそびれたー!

このところ良い音が出るようになったのは、弓の毛替えやあご当てを替えたことなど物理的な理由が大きな要因だとは思いますが、弾く時の身体の感覚が変わってきた自覚もあります。それがうまく嚙み合っているのでしょうね。いつもレッスンは録音させてもらうのですが、録音ボタンを押したはずが動いていませんでした。残念だ…、褒められた部分があったのに…。

これまで同じように練習してきたと思っていますが、うまくいく時期やそうでない時期があって、ヴァイオリンや弓の調子の影響があるにしても、それ以外の周期の変化のようなものがある気がします。それはヴァイオリンだけに限らず、ですね。今は明るい季節に向かう周期に入ったような気がしています。気のせいで終わりませんように。

今日、出かけた時間は梅雨の晴れ間。道沿いのアベリアが嬉しそう。

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