2022-04-26

「愛の悲しみ」に苦戦しています

ヴァイオリンのレッスンで、カンタービレが終わってから取り組んでいるのは、クライスラーの愛の悲しみです。先生が難しい曲と言っている曲をわたしがやるのはどうかな?と思いながら、でもやってみたい曲リストにあるので(笑)。

その通りに難しく苦戦しています。良く聞くドラマチックな演奏ではなく、20世紀の曲としての抑えた表現のウインナワルツという路線で、響きの少ない愛想の悪そうな音、速いヴィブラート…などなど、これを書いているだけで息苦しくなってきます。実際に弾いていても息苦しく、身体も気持ちも緊張感を高めて弾く必要がありますが、すぐに身体も気も緩んでしまい持続するのが大変ですね。

いつもそうですが、取り組み始めるとその曲のどんなところが好きだったのか分からなくなってしまいます。「好き」と思う気持ちがわたしの原動力になるので、そこはとっても大事なところです。明るく気持ちが広がっていくような曲でないけれど、強く気持ちが動く部分があったはずなのです。手元のことや細かいこと、弾くためにできなければいけないことはたくさんありますが、わたしがやりたいのは何なのか、思い出すか改めて目指す方向に合わせて創り出さなくては、です。

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