2021-04-26

地道に頑張っています!

「キルト模様のクラッチバッグ」の作業報告です。
手を動かすのに熱中してしまうと、ここに進捗状況を書きそびれたまま進めてしまいますね。
参考にしている本はフランスの翻訳本のため、同じ材料は手に入りません。似ているものを探して買いそろえたのは昨年の秋。計画を思い出しながら実際に刺してみると、素材が違うのでバランスが崩れます。良い感じにするためについつい飾りを増やしてしまい、自分の首を絞めています(笑)。

でも、四角の中心に綺麗な飾りがつくと、わぁ~っと嬉しくなります。細かいものは見えにくいので眼鏡必須。刺繍初心者には思ったところに裏から針を出すのもなかなか難しいのですが、その嬉しさを目の前のニンジンにして頑張れます。

ヴァイオリンの練習は(原則)毎日やるのだから、刺繍も毎日少しでも進めよう!と思っていますが、こちらは間が空いてもヴァイオリンのように下手になったりしないので、安心して無理のないように進めています。糸を扱いやすいものに替えても、無駄に丁寧でやることが遅いのでなかなかはかどりませんが、創造的な単純作業にはとても適性があるのだと改めて自覚しました。わたし、とってもしつこい(笑)。

飾りの模様、5列のパターン×2回を刺し終えました。これでもまだ半分も終わっていません。でもずーっと刺していて終わらなくてもいいなぁ~なんて思ったりして、ちっともイヤにはなりません。しばらくはこの模様の繰り返しを続けます。またご報告します!

(なるべくまっすぐ整然と刺したいのですが、どうしても味わいが出てしまいます)

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