2021-02-27
刺繍の畑?地慣らし完了です
やがてクラッチバッグになる予定の刺繍作業、糸を四角く渡していく行程が終わりました。地味~な作業ですが、糸が金色・チュールを重ねた下の生地がサテンなので見た目はそれほど地味ではありません。できあがると華やかなものでも、やっていることの実態はとっても地道なものですね。でも好き。
刺繍を始める前に、本をコピーして型紙を作り、生地を裁断して、キルト芯や裏地を重ねミシンでキルティングのステッチ掛けをして、刺繍枠に張って…という作業がありました。(写真の大きな生地以外にマチ部分になるパーツがあります)
オートクチュール刺繍の枠は、調べてみるとまあまあなお値段のするもので、購入はいったん保留にして自作しました。4本の端材をミニクランプで固定しています。枠にフェルトを巻いて縫い留めるのと、生地の両端を太いリボンとピンで止めるのは、youtubeで見て真似しました(笑)。
枠を乗せる台の代わりに、テーブルと椅子の背に枠を乗せると作業スペースの完成です。ライティングデスク用の簡易椅子の背がちょうど良い高さでした。簡単に設置できて、使わない時には枠だけになって場所を取らず快適です。
これからようやくビーズや金属の飾りを縫い留める作業に進みます!嬉しいな。まずは区画?の境目に小さい飾りをつけていくことになります。また少し進んだらお知らせしますね。
タグ: オートクチュール刺繍, キルト模様のクラッチバッグ
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