2021-02-14
お似合いのふたり
息子の彼女さんを紹介してもらいました。並んで座ったふたりがシュッと納まって、こういうのを「お似合い」というんだなぁ…と、しみじみ感じました。
社会人になって数年経った息子が、「仕事辞める、引っ越す、将来を考えている人と付き合ってる」と言って家を出て行ったのは昨年の緊急事態宣言中のことでした。突然のことでビックリしたけれど、息子が何を選んでもそれを信頼しようと常々思っていた母(わたし)は遠くから見守ることに。結局仕事は辞めずにことを進めて、春に結婚することになりました。いろいろ頑張ってるよ、ふたりとも。愛のちからは大きいなぁ。本当に本当に良かった。
彼女さんはとても可愛らしく素敵な女性で、こんな方が新しい家族になってくれるなんて本当に嬉しいです。食事をしながらたくさんおしゃべりをして、その時のことを「突然ですみません…」と言うので、「事後承諾の家系だから大丈夫(笑)。そういえばわたしが離婚する時にも(息子に)離婚するからって言っただけだったよね。」と、今では笑って話していますが、こうして文字にするとひどい親かも?ゴメンね。
ピンクのネイルのきれいな指に、小さくきらりと光る婚約指輪。そんなことできる青年になったのね。もう、何も言うことはありません。ずーっとずーっと、ふたりの幸せを応援しています。
タグ: こころもよう
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